ポックリ逝く・・・・・・。

私の所属する老人クラブの、副会長兼会計担当の女性役員のご母堂が逝去され、昨日の通夜、今日の告別式に参列した。
新聞の死亡記事に、97歳にて急逝とあり、私はチョツト表現に違和感をいだいた。
97歳にもなると、何んかしらで病院の世話になっており、加療中のところ・・・・となるのが普通のことと認識していたが、違っていた。100歳になったらNHKの喉自慢に出るのだと、お孫さんと歌の練習をしていた程の元気者だったという。普段どおり夕飯を終え、一服していた時に急に容態が変わり、救急車で病院に向かう途中で死亡が確認されたという。まさしく、急逝だったのだ。
こんなに元気なんだから、ポックリと逝くのかしらね、と冗談にいっていたとか。
以前、四国に住んでいた時、徳島県だったか香川県だったか忘れたが、ポックリ寺とかいうお寺があって、お年寄りの多くが詣でていた、いうことの記憶がある。周囲に迷惑を掛けずにポックリと逝きたいという願いである。家族の皆は、大変でも、一日でも長く生きていて欲しいと願っていると思うわけで、私もこの歳になって、判るような気もするが、何故か悲しい。
葬儀の中で、参列者の「子供孝行だったね、大往生したんだよね」という言葉が私の心に残った。
落ち着いたら、その役員の、その時の心境を聞くべきか、否や・・・・・。     合掌。
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by knagai6 | 2007-05-12 18:16 | その日に想う事
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